
改修工事が終了し、報道陣に公開されたバンテリンドームナゴヤ=24日
「投高打低」の傾向が顕著なプロ野球界で、球場の外野にテラス型観客席を新設するなどしてフェアグラウンドを縮小する改修が相次いでいる。外野フェンスを本塁へ近づけることで、本塁打の増加を見込む。ホームランは“野球の華”。ファンの観戦体験の質向上を図りたいとの経営面の思惑のほか、現場からは得点力アップへの切り札として期待の声が上がる。
今季に向けて改修されたのは、中日の本拠地バンテリンドームナゴヤ(名古屋市東区)と、楽天がホームとする楽天モバイル最強パーク宮城(仙台市宮城野区)だ。
バンテリンドームは右中間と左中間のフェンスを本塁側へ最大6メートル移動し、高さは現状より1・2メートル低い3・6メート...
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