
2日、イスラエルの空爆によりレバノン・ベイルート近郊で立ち上る煙(AP=共同)
米国とイスラエルによるイラン攻撃は戦火が拡大、混乱が世界に波及し始めた。欧州は警戒レベルを上げ、英国、フランス、ドイツの3カ国が米国と協力する方針を宣言、英国は自国基地の使用を米国に認めた。徹底抗戦のイランは海上輸送の大動脈、ホルムズ海峡を事実上封鎖。事態が泥沼化する恐れもある。
▽自衛
「シオニスト(イスラエル)の手でイラン最高指導者ハメネイ師の血が流されたことに復讐する。われわれには自衛と反撃の権利がある」
レバノンの民兵組織ヒズボラは2日、イスラエルに対する報復攻撃に踏み切った。ヒズボラはイラン革命防衛隊の指導で創設された親イラン組織。各地の親イラン組織は弱体化が著しいが、なお一定の攻...
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