新潟大のボランティアサークル「ささだんご」の活動史を浪江町の住民に手渡す卒業生=15日、福島県浪江町
新潟大のボランティアサークル「ささだんご」の活動史を浪江町の住民に手渡す卒業生=15日、福島県浪江町

 2011年の東京電力福島第1原発事故で全町避難を強いられた福島県浪江町の住民と交流を続けてきた新潟大のボランティアサークル「ささだんご」のメンバーが15日、浪江町を訪れ、これまでの取り組みをまとめた活動史の冊子を町民らに手渡した。健康相談を通して深めた交流の歩みを住民とともに振り返った。

 ささだんごは医学部保健学科の学生で構成し、有志で行っていた時期を含め12年から活動を続けている。

 15日は、卒業生を含む23人が浪江町地域スポーツセンターを訪問。町民9人に健康相談会を行った後、「共に歩んだ15年-震災から続く、つながりの『かたち』-」と題した活動史約50部を住民に手渡し、...

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