
フローレンスこどもと心クリニックの栗原史帆医師
「毎月しんどい」「痛みがつらい」。小学生がそんな生理の悩みを相談できる診療所が増えつつある。小学6年の女子は約6割が生理を迎えているとされ、重い症状を我慢している子どもは少なくない。受験や大事な行事と重ならないようにしたいという切実な声もある。受診をためらいがちな子どもの立場に立って、治療や支援をするのが狙いだ。(共同通信=尾原佐和子)
▽「不安なくなった」
昨年8月に生理が始まった小学6年の結衣さん(仮名)は、腰痛や腹痛、気持ち悪さに悩まされた。婦人科で痛み止めを処方されたが、良くならず、昨年6月に開設された東京の「フローレンスこどもと心クリニック」のピル外来(生理外来)を受診。女性ホルモ...
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