新聞を印刷する輪転機=2025年11月、東京都港区の米軍施設「赤坂プレスセンター」
 新聞を印刷する輪転機=2025年11月、東京都港区の米軍施設「赤坂プレスセンター」
 古い新聞を保管する倉庫で昔の紙面について説明するスタッフ=2025年11月、東京都港区の米軍施設「赤坂プレスセンター」
 日本で最初に発行された紙面のレプリカ
 第2次大戦での日本の降伏を報じる紙面のレプリカ
 取材に応じる編集者のジョセフ・ディッツラーさん=東京都港区の米軍施設「赤坂プレスセンター」
 取材に応じるアーロン・キッド太平洋地域支局長=東京都港区の米軍施設「赤坂プレスセンター」
 取材に応じるルーカス・クラウチ空軍中佐=東京都港区の米軍施設「赤坂プレスセンター」
 「星条旗」の太平洋地域支局=2025年11月、東京都港区の米軍施設「赤坂プレスセンター」

 米国防総省内の米軍準機関紙「星条旗」が岐路に立たされている。トランプ政権が今年に入って介入方針を打ち出し、独立した編集権が脅かされているためだ。160年以上の歴史を持つ同紙は機関紙としての役割を果たしつつ、米軍人らの知る権利に応えるため軍に批判的な報道も手がけてきた。政権の圧力で「ただの広報機関になってしまう」(オンブズマン)と懸念の声が上がる。

 「戦士のための報道という本来の使命に戻る」。パーネル国防長官補佐官(広報担当)は1月15日、X(旧ツイッター)で「士気をくじくような『意識高い系』のコンテンツを見直し、星条旗紙の運営を近代化する」と強調した。

 これに対し星条旗紙は「編集の独立性に異...

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