米ホワイトハウスの執務室で話すトランプ大統領=3月31日、ワシントン(AP=共同)
 米ホワイトハウスの執務室で話すトランプ大統領=3月31日、ワシントン(AP=共同)
 郵便投票に関する大統領令の署名式で話すトランプ米大統領=3月31日、ワシントン(ロイター=共同)
 米ホワイトハウスで記者団の質問に答えるトランプ大統領=3月31日(AP=共同)

 トランプ米大統領が日本時間2日午前、イラン情勢を巡り国民に向けて演説する。攻撃を1カ月以上続けるが、イランが仕掛ける非対称戦はエネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡の事実上の封鎖にも及び、米国はペースを握れない。世界的な原油高で米国内のガソリン価格も高騰し、国民の不満は募る。泥沼化回避を狙って一方的に勝利宣言するのか、事態打開へ攻撃強化を選択するのか。発言に世界が注目する。

 ▽撤退モード

 「私がやるべきことはイランから手を引くことだ。間もなく実行される」。3月31日、ホワイトハウスの大統領執務室で記者団からガソリン価格を下げる計画について問われると、トランプ氏は素っ気なく答えた。

 最大6週間とす...

残り783文字(全文:1083文字)