SNSを通じた大麻売買の構図
 SNSを通じた大麻売買の構図

 2025年の大麻事件の摘発者数は過去最多の6832人となった。警察の調査からは、若者が危険性を軽視し、好奇心から手を出す実態が浮き彫りに。交流サイト(SNS)を通じて入手しやすくなったことに加え、「害が少ない」との誤った知識が広がっていることも影響している。

 ▽最年少は10歳

 警察が25年、大麻の所持や使用容疑で摘発した1006人に実施した調査で「大麻の魅力」について聞いたところ、全年代で「精神的効果」との回答が最多となった。20代以下は30代以上と比べ、「かっこいい、おしゃれ」「容易に入手できる」といった理由も多い。

 大麻を初めて使用した年齢は20歳未満が483人と最も多く、最年少は10歳...

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