トランプ米大統領と交信する宇宙船オリオンの4人の飛行士(NASAの中継から)
 トランプ米大統領と交信する宇宙船オリオンの4人の飛行士(NASAの中継から)

 米国とカナダの宇宙飛行士4人が宇宙船オリオンで月の上空を飛行し、56年ぶりに人類の最遠到達地点を更新した。40万キロを超える旅はトラブルもなく、ほぼ完璧に推移している。イラン攻撃などを巡り支持率低迷にあえぐトランプ大統領も4人の歴史的快挙にあやかろうと、交信イベントにサプライズ登場した。

 ▽トイレに注目

 当初2月に予定された打ち上げは燃料漏れなどのトラブルで4月にずれ込んだが、いったん打ち上げられると後はほぼ順調だった。「(状況は)信じられないくらい良好だ」「飛行士も楽しんでいる」。米航空宇宙局(NASA)が毎日開く現状解説の記者会見でも、担当者からは前向きな発言が目立った。

 意外にも注目を...

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