
皇族数確保策の主要2案への主な政党の立場
与野党が「喫緊の課題」との認識を共有しながら、皇族数確保の協議は5年目に突入した。皇室活動の先細りが懸念される中、国会は見解の取りまとめを迫られる立場だ。一方で皇室制度に関するテーマは自民党などの多数派が「数の力」で押し切ることなく、天皇退位特例法の時のように「立法府の総意」を追求する努力も欠かせない。
▽平行線
「皇室の状況を拝見すれば、先延ばしのできない課題だ」。衆院選後、新たに全体会議の仕切り役となった森英介衆院議長は15日の記者会見で「最終的に詰めていく段階だ」と述べ、今国会中の皇室典範改正を訴えた。
現在16人で構成する皇室のうち、次世代を担う40代以下は6人。中でも男性は秋篠宮家...
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