
会談後、記者団の取材に応じる(左から)福山参院副議長、関口参院議長、森衆院議長、石井衆院副議長=5日午後、衆院議長公邸
衆参両院の正副議長が皇族数確保策を取りまとめた。「立法府の総意」と呼ぶには、衆参の与野党第1党出身者である4者の合意は大前提だったが、調整は難航。今国会の皇室典範改正が危ぶまれるリミットは間際だった。とりわけ慎重論が強い立憲民主党出身の福山哲郎参院副議長は党内の説得に奔走したものの、わだかまりが残った。
▽拙速は駄目
「正副議長それぞれの意見を十分考慮に入れ、最良のものにした」。5日、衆院議長公邸。約1時間の4者会談を終えた森英介衆院議長は記者団に自信を見せた。別の出席者は「ぎりぎりのラインだった」と明かした。
衆参の協議は4月15日の全体会議で始動した。衆院選に圧勝した自民党からは「4月の大型連...
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