ウクライナ北部のチョルノービリ原発4号機=3月、チョルノービリ(共同)
 ウクライナ北部のチョルノービリ原発4号機=3月、チョルノービリ(共同)
 ウクライナ北部のチョルノービリ原発=3月、チョルノービリ(共同)
 爆発事故があったウクライナ・チョルノービリ原発4号機の制御室=4月、チョルノービリ(共同)
 1986年8月に撮影されたチョルノービリ原発(タス=共同)
 鉄鋼製シェルターで覆われる前のチョルノービリ原発4号機=2013年4月(タス=共同)

 ウクライナのチョルノービリ(チェルノブイリ)原発は1~4号機全てが稼働停止し、廃炉工程に入っている。だが事故があった4号機の核燃料除去には「さらに100年かかるかもしれない」(同原発職員)。2022年からウクライナに全面侵攻するロシアの無人機攻撃にさらされ、一層の長期化も懸念される。

 事故直後に4号機はコンクリート製「石棺」で覆われたが、放射性物質拡散が懸念された。国際支援の下で石棺を覆う鋼鉄製シェルターの設置が2016年に完了した。

 1~3号機は2000年までに稼働停止、原発の発表によると解体作業は2060年代までかかる見通し。使用済み核燃料は付近に新設した貯蔵施設で保管される。

 世界原子...

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