1年目を終え、成果や課題について答える久保田郁夫市長=糸魚川市役所
1年目を終え、成果や課題について答える久保田郁夫市長=糸魚川市役所

 糸魚川市の久保田郁夫市長(68)が就任して1年となった。人口減少が続く中、さまざまな市政課題にどう向き合うのか。これまでの成果と課題について聞いた。

<上>駅北整備見直しの行方は?具体案に指摘も
<下>市長が掲げる「縮充」選択と集中で充実へ

-1年間をどう自己評価しますか。

 「4年の任期の中で、自ら言ってきたことをやり遂げれば100点、できなければ0点。こう考えると1年目は50点。ただ、2年目に51点から100点になるための種をまいて芽を出せた」

 「市民との対話を大事にし、優先する施策の仕分けをしてきた。ただ、教育と医療はなくてはならない軸。教育は人作り、医療については健康な生活が経済活動につながる」

-駅北子育て支援複合施設計画を中止し、「駅北遊び広場」を整備します。広場は駅北地区の活性化につながりますか。

 「まちづくりは行政が何か作ったからできる、というものではなく、市民の参画が大切。広場は、まちづくりの起点、回遊の起点になる要素は大いにある。使い方や運営の仕方について市民の意見を聞きながら進め、今後も市民説明会や懇談会を計画している」...

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