
首相官邸で開かれた政府与党連絡会議。右から2人目は高市首相=18日午後
高市早苗首相が2026年度補正予算案の編成検討を指示した。看板政策に「責任ある積極財政」を掲げる手前、これまで財政悪化への懸念から慎重姿勢を崩さなかった。予備費の枯渇が現実味を増す中、20日の党首討論で野党から直接要求される前に先手を打つ形で転換した。長期金利の上昇は続き、市場の反応は読み切れない。
▽生活直撃
「経済活動や国民の暮らしに支障が生じないように適切に判断し、必要に応じてタイムリーに対応する」。18日、政府与党連絡会議。首相は従来の慎重な立場を一転させ、補正予算案編成の必要性を強調した。
2月末の米イスラエルによるイラン攻撃後、エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡が事実上封鎖され、国...
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