
厚労省の「女性相談支援員 相談・支援指針」の一部
市区町村の多くに女性相談支援員が配置されていないことが分かった。ただでさえ現場は相談支援員本人の「やりがい」に頼り切りパンク状態なのが実情で、人員確保や待遇改善を求める声は強い。施行から2年たった困難女性支援法は「女性それぞれの意思が尊重された最適な支援」を基本理念に掲げる。識者は、全ての女性がアクセスできる体制の構築を求める。
▽逼迫
性暴力やドメスティックバイオレンス被害者の安全確保、困窮者の生活再建、障害がある人の支援…。女性の抱える困難が多様化し、業務は多岐にわたる。支援歴20年以上の相談支援員は、業務が逼迫した現場の様子を「受け止める容器がないまま、蛇口から水があふれ続けている」ようだ...
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