
スマホの世帯保有率と内斜視発生率の推移
日本国内でスマートフォンが急速に普及した時期に、片方の目が内側に寄って物が二重に見える「内斜視」が増えたことを全国規模のデータで確認したと京都大の研究チームが発表した。
患者の増え方はスマホ利用者の急増に比べると限定的なため、チームは「もともと内斜視になりやすい素因を持つ人たちが、スマホの利用で発症を誘発された可能性がある」と分析している。
スマホの過剰使用と内斜視の関連は以前から疑われていたが、客観的なデータによる裏付けがなかった。チームは、国民のほぼ全ての保険診療情報を網羅する厚生労働省の「匿名医療保険等関連情報データベース」を利用。2014~19年の内斜視の新規発生数と手術件数を調べた。
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