
米ホワイトハウスで発言するトランプ大統領=10日(AP=共同)
米国とイランの応酬が激しさを増している。双方とも約2カ月続く停戦を維持したいのが本音だが、メンツを重視して引くに引けない。協議に時間をかけるイランに、いら立つトランプ米大統領。米国は2日連続でイランを攻撃し、「爆弾を使った交渉」(ヘグセス国防長官)という危ういカードで譲歩を迫った。大きな人的被害が出れば報復が続く負の連鎖に陥る恐れも。停戦は危機的な局面に入った。
▽焦燥
「イランは口ばかりで行動しない。時間がかかり過ぎだ」。トランプ氏は10日、交流サイト(SNS)で交渉が遅々として進まないことへの不満をぶちまけた。ニュースサイト、アクシオスによると、米側による5月末の最新の提案にイランは2週間近...
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