自民党総裁選での中傷動画作成疑惑に関し、記者団の取材に応じる高市首相=8日午後、首相官邸
自民党総裁選での中傷動画作成疑惑に関し、記者団の取材に応じる高市首相=8日午後、首相官邸
自民党総裁選での動画作成に関し、オンライン取材に応じる松井健氏
2025年の自民党総裁選期間中、AIを使って作成された小泉進次郎防衛相に関する批評動画の一場面
2026年の衆院選期間中、AIを使って作成された中道改革連合の枝野幸男元衆院議員を批評する動画の一場面
2026年の衆院選期間中、AIを使って作成された中道改革連合の岡田克也元衆院議員を批評する動画の一場面

 高市早苗首相が3度目の挑戦で勝利した2025年の自民党総裁選。IT会社代表の松井健氏(33)は、共同通信のオンライン取材に、高市氏の秘書から交流サイト(SNS)戦略について相談され、ライバルの小泉進次郎防衛相をネガティブに取り上げた動画の作成を提案したと証言した。

 松井氏は先の衆院選でも「動画作成を通じて高市氏を含む与野党候補計20人を支援した」と証言。高市氏の事務所はこうした主張を全面否定しているが、松井氏側は、秘書の携帯電話から送られたメッセージなどを保存していた。

 「政治家を中傷した」との批判に対し、松井氏は「法令違反はなく、欧米では当たり前に行われている『世論操作』の一環だ」と、正当性を...

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