G7サミットの最終日の討議に遅れて登場したトランプ米大統領(左端)。右端はベセント米財務長官=17日、フランス東部エビアン(共同)
 G7サミットの最終日の討議に遅れて登場したトランプ米大統領(左端)。右端はベセント米財務長官=17日、フランス東部エビアン(共同)
 G7サミットの最終日の討議に臨むトランプ米大統領=17日、フランス東部エビアン(ロイター=共同)
 G7サミットの招待国を含めた討議を前に写真に納まるトランプ米大統領(前列左)とフランスのマクロン大統領(同右)。右奥は高市首相=16日、フランス東部エビアン(共同)
 G7サミットの最終日の討議に臨むトランプ米大統領(左)とフランスのマクロン大統領=17日、フランス東部エビアン(AP=共同)
 フランスのマクロン大統領夫妻の案内でパリ郊外のベルサイユ宮殿を見学するトランプ米大統領(左)=17日(ゲッティ=共同)

 フランスで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)が閉幕した。多国間主義に背を向けてきたトランプ米大統領だが、日欧は米イランの戦闘終結に向けた最終局面で協力を打ち出し、決裂を回避。トランプ氏もG7に利用価値を見いだしたようだ。ただ、米国は北大西洋条約機構(NATO)関与縮小を検討しているとされ、不信は消えていない。「米+G6」の危うい協調は続く。

 ▽特別待遇

 「私がボスだ」。最終日の17日午前、会合に遅れて登場したトランプ氏は、既に着席して待っていた各国首脳に悪びれずジョークを飛ばした。

 トランプ氏はフランスのマクロン大統領に開幕日から「G7メンバーの合意形成を図ると同時に(7月の)米国の建国2...

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