窪川かおるさん
 窪川かおるさん

 日本列島は5月から夏と思える暑さが続き、6月には北海道でも30度を超える日があった。盛夏を目前に地球温暖化を実感する。その原因は、産業革命以降に人類が大量消費してきた石油などの化石燃料から出る二酸化炭素(CO2)の蓄積が主因であるとされている。対策には風力や太陽光などの再生可能エネルギーへの転換を進めることが重要だが、現状はほど遠い。

 化石燃料は世界のエネルギー消費の80%超を占め、そのうち石油は30%超だ。化石燃料の埋蔵量は有限で、いつかは枯渇する。しかし、新たな油田が南米やアフリカで、さらに深海でも見つかっており、これらが採掘されれば石油の利用は続くだろう。

 ▽ナフサ高騰

 米国とイスラエルによ...

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