
仁淀川蒸溜所の山崎祐大さん=3月、高知県仁淀川町
ジャパニーズウイスキーの世界的ブームが続いている。人気の高まりに呼応して、近年は国内の蒸留所も急速に増加。日本ウイスキー文化振興協会によると、国内の蒸留所は2026年4月時点で101カ所に上る。
年々競争が激しくなるこの世界に、「仁淀ブルー」で知られる清流の地下水で挑む男性がいる。「仁淀川蒸溜所」の山崎祐大さん(35)。独学でウイスキー製造を始め、世界でも高い評価を受けてきた実力者だ。Uターンで戻ってきた地元高知県を舞台に「自然の恵みを最大限引き立てたい」と意気込む。(共同通信=稲本康平)
▽清流より高い水質の水
3月、高知県仁淀川町の冷涼な山奥に、コンテナを溶接して建てたモダンなウイスキー工場が...
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