建設中を含む国内19原発の30キロ圏にある自治体のうち、18道府県の計109市町村で、地震などの災害時に緊急輸送道路が土砂崩れなどで寸断される恐れがあることが分かりました。東京電力柏崎刈羽原発のある新潟県では、2007年に発生した中越沖地震の際に、幹線道路をはじめとした多くの道路が被災しました。通行止めも発生しました。共同通信が行った今回の調査では、109市町村に柏崎市、刈羽村、出雲崎町、長岡市、上越市、小千谷市、十日町市が含まれます。

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