東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に同意するのか、しないのか-。国からの要請を受け、新潟県は選択を迫られています。花角英世知事は県民の受け止めを見極めて判断すると公言し、その判断材料は間もなくそろう見通しです。再稼働の是非は知事の政治判断に委ねられていますが、肝心の新潟県民はどう考えているのでしょう。新潟日報の記者が全37市区町村、県内津々浦々を訪ね、再稼働問題への率直な意見に耳を傾けます。
再稼働どう思う?

柏崎市の桜井雅浩市長「赤点以下だ」 原発再稼働巡る地元同意の範囲、国は明確に回答せず エネ庁長官ら16日に県議会で説明
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、柏崎市の桜井雅浩市長は3日、地元同意の範囲を明確にするよう求めて国に提出していた要望書に対する回答を公表した。経済産業省資...

柏崎刈羽原発再稼働問題、県民投票求めた市民団体が新組織 「議論深める場に」4日に設立集会

費用は1000億円超規模の見込み、柏崎刈羽原発の重大事故時の避難道整備で県試算

【柏崎原発再稼動どう思いますか?】「百害あって一利なしだっちゃ」「ピンとこねえな」…県民投票望む声も <佐渡市>島の住民、漁師らに聞いた

[柏崎刈羽原発再稼働問題]エネルギー庁の村瀬佳史長官の県議会出席 10月16日開催案に異論、各党会派会議まとまらず