地域での感染症の発生状況や、注意が必要な感染症の情報を週に1度、お知らせします。 流行の規模が大きかったり、流行が続いたりする恐れがある場合には「警報」が出ます。 更新は基本的に毎週木曜日です。
1月15日より通常の毎週木曜更新となります。
急性呼吸器感染症の流行状況
感染者数の多い地域
※定点医療機関当たりの報告数が上位の5つ(同順位の場合は全て表示。新潟県全体は除く)- ※実数は指定届出機関(定点医療機関)からの患者報告の総数。定点当は実数を指定届出機関(定点医療機関)の総数で除したもの
- ※前週の値は定点当のもの。「上昇」「下降」「変化なし」は定点当の前週比を表しています
急性呼吸器感染症ってどんな病気?
急性呼吸器感染症(ARI=Acute Respiratory Infection)は、特定の病名ではなく、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎、喉頭炎)または下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称。
インフルエンザや新型コロナウイルス、RSウイルス、ヘルパンギーナなどが含まれる。
咳、のどの痛み、息苦しさ、鼻水、鼻づまりなどの症状が急激(発症から10日以内)に現れるのが特徴。
新たな感染症の予兆や感染拡大などを早期に発見するため、2025年4月から発生動向を把握する調査の対象となった。
急性呼吸器感染症予防のポイント
手洗い、手指の消毒、こまめな換気など、基本的な感染対策を行う。
咳やくしゃみが出る場合はマスクを着用するなど「咳エチケット」を心がける。
※国立感染症研究所、厚生労働省の資料などを基に作成
ページに掲載している流行状況のデータは、新潟県が発表する感染症情報を基に作成しています。
数字は速報値で、前の週に公表された数値とは異なる場合があります。
「警報」について
流行の規模が大きかったり、流行が続いたりする恐れがある場合には「警報」が出ます。
定点医療機関からの患者報告数が一定のレベルを超えた場合、新潟県が注意を呼びかけるために発表するものです。
新潟県の警報の基準値は、これまでの感染症発生動向調査データから、下の通り定められています。
| 感染症 | 警報レベルの基準値 (開始) |
警報レベルの基準値 (終息) |
|---|---|---|
| インフルエンザ | 30.0 | 10.0 |
|
咽頭結膜熱 |
3.0 | 1.0 |
|
A群溶連菌咽頭炎 |
8.0 | 4.0 |
感染性胃腸炎 |
20.0 | 12.0 |
|
水ぼうそう |
2.0 | 1.0 |
|
手足口病 |
5.0 | 2.0 |
|
りんご病 |
2.0 | 1.0 |
|
ヘルパンギーナ |
6.0 | 2.0 |
|
おたふくかぜ |
6.0 | 2.0 |
|
急性出血性結膜炎 |
1.0 | 0.1 |
|
流行性角結膜炎 |
8.0 | 4.0 |