返礼品を提供する企業などが参加したふるさと納税の勉強会＝湯沢町神立
ふるさと納税の寄付額を増やそうと、新潟県湯沢町がふるさと納税の勉強会を町役場で開いた。返礼品を提供する事業者ら関係者が、交流サイト（ＳＮＳ）の活用や、自社活動がより伝わりやすくなる広報のテクニックなどを学んだ。
町内の事業者ら約２０人が参加し、４月１６日に開かれた。湯沢町は２０２３年度のふるさと納税の寄付額が初めて９億円を突破した。
ふるさと納税を実施する自治体を支援する「ふるらぶ」（東京）の片桐新之介代表取締役最高執行責任者（４６）と、企業の広報支援を行う「Ｓｈｉｒｅｒｕ」（東京）の山田みかん代表取締役（３２）が講演した。
湯沢町からＳＮＳによる情報発信業務や、ふるさと納税ポータルサイトの...
残り243文字（全文：543文字）
