
第四北越リサーチ&コンサルティングがまとめた6月の新潟県経済によると、個人消費は持ち直している。公共投資は持ち直しつつある一方、設備投資は増勢が鈍化しており、生産活動は弱含んでいる。基調判断は「緩やかに持ち直している」を維持した。
【生産活動】食料品はスーパーなど量販店向けに加え、業務用の生産が回復し、好調な動きとなっている。汎用(はんよう)・生産用・業務用機械は国内の大型建設工事向けなどが堅調である一方、...
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第四北越リサーチ&コンサルティングがまとめた6月の新潟県経済によると、個人消費は持ち直している。公共投資は持ち直しつつある一方、設備投資は増勢が鈍化しており、生産活動は弱含んでいる。基調判断は「緩やかに持ち直している」を維持した。
【生産活動】食料品はスーパーなど量販店向けに加え、業務用の生産が回復し、好調な動きとなっている。汎用(はんよう)・生産用・業務用機械は国内の大型建設工事向けなどが堅調である一方、...