
ドライバーに茶豆を手渡し、安全運転を呼びかけた啓発活動=7月30日、新潟市西区黒鳥
運転中はこ“まめ”な休憩を-。帰省や旅行で交通量が多くなる時季の交通事故を防ごうと、新潟西署や新潟西交通安全協会などは7月30日、新潟市西区黒鳥の県道で特産のくろさき茶豆200袋をドライバーに配り、安全運転を呼びかけた。
夏の交通事故防止運動(7月22〜31日)の一環で、新潟西署や新潟西交通安全協会、新潟西安全運転管理者協会から約20人が参加した。署員らは車を1台ずつ止め、「こまめな休憩や安全確認お願いします」と声をかけながら、疲労時の運転の危険性を伝えるチラシや茶豆が入った袋を手渡した。ドライバーはうれしそうな表情で茶豆を受け取った。
新潟西署の秋山圭介交通課長は「夏は暑さや長距離運転で疲...
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