京都国際－新潟産大付 ５回裏２死満塁、新潟産大付の主戦宮田塁翔（左）と交代する田中拓朗＝甲子園
試合終了後、選手を励ます吉野公浩監督＝甲子園
５回裏 ピンチを切り抜け笑顔でベンチに戻る田中拓朗＝甲子園
５回裏 二番手、田中拓朗投手＝甲子園
先発した宮田塁翔投手＝甲子園
先発・宮田塁翔投手＝甲子園
力投する先発・宮田塁翔投手＝甲子園
［新潟産大付０－４京都国際］これまで好救援で勝ち抜いてきたが、相手が一枚上手だった。新潟産大付の２番手田中拓朗は七回に連打で１点を先制され、八回に突き放された。「絶対抑えたかった」と唇をかんだ。
主戦の宮田塁翔との継投で勝ち進んできた。甲子園の初戦も宮田を救援し、無失点の好投で勝利に貢献した。この日は、宮田が五回２死満塁のピンチをつくったところでマウンドを託された。「新潟大会でもピンチでの継投は多かった。やることは同じ」と気持ちを落ち着かせ、続く京都国際の４番を変化球で打ち取った。
しかし、七回２死一、三塁のピンチでは「決して甘...
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