新潟市北区と東区の阿賀野川河口で8月25日、地域の夏の風物詩となっている「阿賀野川ござれや花火」が行われた。2024年は50回目の節目。開始直前まで降っていた大雨も上がり、約6000発の花火が夜空を華やかに彩った。
ござれや花火は、新型ウイルス禍による中止、縮小もあったが、24年は50回を記念して打ち上げ場所を2カ所にし、例年より約2000発多く打ち上げた。
目玉の一つである2尺玉は例年より多い5発に増やし、恒例の超特大スターマイン「花鳥風月」は50周年特別バージョンで構成。川面と夜空いっぱいに美しく色とりどりに咲いた花火に、観客からは大歓声が上がっていた。
新潟市江南区から訪れた会社員(2...
残り35文字(全文:335文字)
















