
新潟市役所
新潟市は9月24日、プラスチックごみの割合の高まりなどを受け、プラスチックの分別方法を変更することを明らかにした。2025年度にモデル事業を行って効果を検証し、27年度ごろからの実施を目指す。
現在プラスチックごみに関しては、プラマークがある容器や包装は分別して収集し、プラマークの付いていないプラスチック製品は燃やすごみとして収集している。資源化の促進や温室効果ガス排出量の削減を図るため、プラスチックの分別方法を変更する。
プラマークの付いていないプラスチック製品の分別方法について木山浩環境部長は「処理工程を考慮すると、プラマークのある容器や包装と一緒に分別してもらうのが効率的だが、具体的な...
残り194文字(全文:494文字)