
地方で報道していく意義などについて議論する大越健介さん(左端)ら出席者=9月28日、新潟市中央区
第一線で活動するジャーナリストと報道について考える「ジャーナリストカフェin新潟」が9月28日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。テレビ朝日「報道ステーション」キャスターの大越健介さん=新潟市出身=らが「地方にこそニュースはある」をテーマに議論。現場に赴き声を拾い続けることの重要性を説きつつ、来場者と意見を交わした。
新潟日報社とカナリア舎が主催。2月に続いて2回目で、メディア業界を志望する大学生や高校生ら約120人が参加した。
大越さんのほか、共同通信社人事部長の有田司さん、新潟日報社の三島亮執行役員編集局長、柏崎総局の中内風花記者が登壇。来場者との議論では学生らから質問が相...
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