五泉市が新たに導入する燃えるごみの指定袋4種類。指定袋の利用は10月から試行し、来年4月から本格実施する
五泉市が新たに導入する燃えるごみの指定袋4種類。指定袋の利用は10月から試行し、来年4月から本格実施する

 五泉市は1日から、家庭の容器包装プラスチック(プラマークごみ)の分別回収を始めた。家庭の燃えるごみの指定袋も試行をスタートした。市は新しい収集方法の周知を呼びかけている。

 五泉市と阿賀野市、阿賀町のごみを焼却・リサイクルする中間処理施設「クリーンセンターあがのがわ」(五泉市清瀬)の来年4月の供用開始にあわせ、ごみの収集方法を見直す。施設ではプラ製容器や包装のリサイクルが可能になる。

 これまでは小型プラスチックごみと燃えるごみは透明か半透明の袋に入れて一緒に出す方式だったが、今月からはプラマークがついている容器や包装を透明か半透明の袋に入れて出す。収集は週に1回。

 燃えるごみの指定袋も試行的に...

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