
衆院選は10月15日の公示まで1週間を切り、各候補予定者による前哨戦が熱を帯びている。今回から新潟県の定数は6から5に減少。新たな区割りの下で行われる決戦にどう臨むのか。各小選挙区の情勢を追った。
- 県内選挙エリアどう変わる?新区割りで有権者も候補者も“未知の世界”へ…
- 今度の衆院選はエリアが変わる!新潟県ではどうなる?
- あなたのまちの選挙区はここ!「選挙区サーチ」
- 衆院選2024 ニュース一覧はこちら
新潟市西部と三条市や燕市など県央5市町村からなる新潟2区は、自民党前職で無所属の細田健一氏(60)と、立憲民主党前職の菊田真紀子氏(54)による初対決に、日本維新の会新人の井上基之氏(44)が参戦する構図が見込まれる。
2区は...
残り1573文字(全文:1786文字)