
アザレアとクリスマスローズを花角英世知事(左から3人目)に贈り、今年の出来を報告した生産者ら=県庁
新潟県花き出荷組合の生産者が11月28日、新潟県庁を訪れ、新潟市秋葉区や南区で生産されている特産の花、アザレアとクリスマスローズを花角英世知事に贈った。生産者は「最高の出来」とアピールした。
アザレアとクリスマスローズはクリスマスや年末年始に合わせ、需要が高まる。花のPRと、県の補助を受けて行った夏の暑さ対策の成果を花角知事に報告するため、生産者4人が訪れた。
組合によると、アザレア、クリスマスローズとも暑さに弱く、2023年夏の猛暑では多くの株が成長不良などのダメージを受けたという。24年は県の補助を受けて遮熱対策を強化。細川正明組合長は「県の補助もあり、最高の出来になった。仕事の合間に見...
残り88文字(全文:388文字)