
新潟県津川地区振興事務所は12月18日、阿賀町綱木で発生した土砂崩れにより通行止めとなっている県道新発田津川線の綱木と新谷間約2キロについて、19日から朝夕の2回、時間を限定した片側交互通行で一般車両を通行させると発表した。
土砂崩れは7日に発生し通行止めとなった。11日にはスクールバスやごみ収集車など緊急性の高い車両の通行が可能となったが、12日に崩れた斜面の上部に設置していた雪崩防止柵が崩落。ほかの雪崩防止柵も危険な状態にあるとし、再び全面通行止めとなっていた。
県津川地区振興事務所によると、残っていた雪崩防止柵の危険性を除去し1車線分を確保した。通行可能となるのは午前6時半〜8時半と午...
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