
自分たちで考え実現した弁当をのぞき込む児童=阿賀町両郷乙の上川小
新潟県阿賀町の上川小学校と道の駅阿賀の里がコラボレーションした弁当が、阿賀の里で土日祝日限定で販売されている。地元産のおいしいコシヒカリを食べるためのおかずを児童が考え、阿賀の里が見た目のバランスや味付けを詰めて商品に仕上げた。
阿賀の里に2024年オープンした子どもの遊び場「あがりーな」で遊んだ子どもが喜ぶメニューを、同世代の子どもに考えてもらおうと企画された。阿賀町産米のおいしさを感じてもらい、町をもっと知ってもらう契機にしてほしいとの思いも込められている。
弁当は1・2年生、3・4年生、5・6年生がそれぞれ考えた。
1・2年生が考えたのは、タコさんウインナーがかわいい小さな子ども向けの...
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