
燕ジュニア検定の最難関クラスで満点を獲得し、表彰状を受け取った児童ら=燕市役所
新潟県燕市の小学生が、地元の歴史や文化などに関する問題に挑む「燕ジュニア検定」の表彰式が、燕市役所で行われた。最高難易度のつばけんマスタークラスで満点を獲得した児童11人が出席し、「燕ジュニア博士」として、認定バッジなどを受け取った。
検定は、地元への誇りや愛着を育んでもらおうと燕市教育委員会が主催し、13回目。今年は11月中旬に市内の各小学校で行われ、3172人が受検した。難易度ごとに四つのクラスがあり、マスタークラスでは「アメリカ合衆国にある燕市の姉妹都市はどこか」や「国上山の蛇崩れにある火山岩の種類は何か」など、4択方式の50問が出題された。
12月中旬の表彰式では、小林靖直教育長が「...
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