「越後桜を楽しむ会」が寄贈した法被を着た川上博治会長(左から1人目)、加藤博幸市長(同2人目)ら=阿賀野市役所
「越後桜を楽しむ会」が寄贈した法被を着た川上博治会長(左から1人目)、加藤博幸市長(同2人目)ら=阿賀野市役所

 「越後桜酒造」(新潟県阿賀野市山口町1)の愛好家でつくる「越後桜を楽しむ会」が、阿賀野市のシンボルであるハクチョウや五頭山、桜をあしらった法被6着を阿賀野市に寄贈した。イベントで阿賀野市職員が着るなどして、阿賀野市のPRに使われる。

 楽しむ会は毎年11月ごろにイベントを開き、会費の一部を活用して阿賀野市に寄付をしており、今回で12回目。法被は水色で、ハクチョウや桜などのデザインが白抜きで描かれている。

 阿賀野市役所で2月中旬に贈呈式が行われ、楽しむ会の川上博治会長(63)らが加藤博幸市長とともに法被に袖を通した。川上会長は「市の発展のため、役立てていただきたい」と述べた。加藤市長は「阿賀野市...

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