ふるさとトンボ池で点検する羽越河川国道事務所の職員ら=4月9日、関川村
ふるさとトンボ池で点検する羽越河川国道事務所の職員ら=4月9日、関川村

 利用者が増える大型連休を前に、国土交通省羽越河川国道事務所は、荒川沿いの親水施設を点検した。関川村の「ふるさとトンボ池」では、職員らが池の桟橋の手すりや床の状態などを調べ、危険箇所の有無を確認した。

 点検は毎年恒例で4月9日に実施。村上市の神林水辺の楽校や、河口近くの荒川マリーナも見て回った。

 トンボ池では、公園内の木製ベンチが朽ちている点などが指摘された。羽越河川国道事務所の南健二副所長は「多くの人たちが親しめる場にするためにも、河川管理の一環として安全面を注視していきたい」と話した。

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