ミャンマーの手作り品を買って被災地支援を　新潟市江南区・北方文化博物館で販売、収益の一部寄付

　ミャンマーで手作りされた木工品やショールなどを販売する「ミャンマー展」が、新潟市江南区の北方文化博物館のフェアトレードショップＳａｉで開かれている。今年の３月に発生したミャンマー大地震を受け、収益の一部が被災者住宅の建設資金や寄付金として復興支援に役立てられる。

　２２回目となるミャンマー展は、ミャンマーの産業育成支援を行うＮＰＯ法人「アジアクラフトリンク」が主催。日本人が使いやすいデザインを考案し、現地の職人に依頼したグッズ、約４００種類が並ぶ。スプーンや箸置きといった調理器具のほか、彫刻や鳥の形をした...