防犯広報活動を行った新潟県立新潟向陽高等学校の生徒（左）と、防犯チラシを受け取った高校生（右）＝新潟市江南区東船場１
衣替えで薄着になる時季を前に防犯意識を高めてもらおうと、江南署は新潟市江南区のＪＲ亀田駅で、痴漢や盗撮被害の防止などを啓発する活動を行った。地元の新潟向陽高校の生徒らが防犯チラシやグッズの入った袋を駅利用者に手渡し、警察官とともに注意を呼びかけた。
活動は２日にあり、新潟向陽高生１４人のほか、少年警察ボランティアら計約２５人が参加。通勤、通学中の駅利用者に対し「防犯対策をお願いします」と声をかけた。エスカレーターや電車のドア付近といった痴漢・盗撮の被害に遭いやすい場所が書かれた眠気覚ましシートを配布。「闇バイトは被害者とあなたの人生を奪います」などと記されたチラシなども配った。
活動に参加し...
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