
柏崎市の夏をにぎわす「ぎおん柏崎まつり」が24〜26日に開かれた。浴衣や法被に身を包んだ市民が華やかに歌い踊った民謡流しや、みこしや山車が勇壮に練り歩いた「たる仁和賀(にわか)」で、まちなかは大盛り上がりとなった。最終日は越後三大花火の一つに数えられる「海の大花火大会」が開かれた。目玉の「尺玉100発一斉打ち上げ」などが行われ、過去最多となる約25万人の観客が大歓声を上げた。
◆1万6千発の大輪に大歓声!三尺玉同時打ち上げも復活「海の大花火大会」
まつりのフィナーレを飾った「海の大花火大会」。名物の「尺玉100発一斉打ち上げ」や、花火が海上に扇のように浮かぶ「海中空スターマイン」など、約1万6千発が夜空を華やかに彩った。9年ぶりに三尺玉の2発同時打ち上げも行われ...
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