
優秀賞に選ばれたパッケージを提案した黒須三太さん(左)とケント佑真さん=新潟市中央区紫竹山6
新発田市のブランド和牛「新発田牛」の魅力をアピールしようと、新発田市稲荷岡の「スーパーいまがわ」と開志専門職大学(新潟市中央区)が、ビーフジャーキーの共同開発に取り組んでいる。事業創造学部の学生が、商品のパッケージング作成や交流サイト(SNS)での販促に協力するなど、販売に向けて準備を進めている。
事業創造学部講師の庄司義弘さんと非常勤講師の新山田仁さんが担当する商品開発実習の一環で、協力企業から依頼を受けて学生が新商品の開発などに携わる。スーパーいまがわのビーフジャーキーは、今年4月から2年生約50人が、販売促進計画を考えたり、試作品のフィードバックをしたりするなど、新商品の開発に参加して...
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