出荷のピークを迎えた金糸瓜=阿賀町平堀
出荷のピークを迎えた金糸瓜=阿賀町平堀

 阿賀町特産の「金糸瓜」の出荷が、阿賀町平堀のJA新潟かがやき阿賀アグリセンターでピークを迎えている。少雨の影響で型は小ぶりながら日光を十分に浴びておいしく育ったとして、関係者は旬の味覚をPRしている。

 金糸瓜はソウメンカボチャとも呼ばれ、輪切りにしてゆでると果肉がそうめんのようにほどける。シャキシャキしてさっぱりとした食感が夏の食卓にぴったり。阿賀町では4人の生産者が、8月中旬までに約2トンの出荷を予定している。

 定番の酢の物やサラダだけでなく、めんつゆにつけてそうめん風に食べたり生春巻きにしたりと、...

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