
スナッグゴルフの全国大会地区予選会でボールを打つ子どもたち=新潟市中央区清五郎
軟らかいボールを使い、旗に当てるまでの打数を競う「スナッグゴルフ」の小学生全国大会の北陸・甲信越地区予選会が、新潟市中央区の市スポーツ公園で初めて開かれた。市内の6人が参加し、「ホールインワン」が飛び出すなど暑さに負けない熱戦を展開。全員が第1回となる全国大会の出場権を得た。
スナッグゴルフはゴルフの基本を伝えるため、1990年代後半にアメリカで生まれた。ヘッドが大きいクラブを使い、カップではなく、旗を目がけて軟らかなボールを打つ。基本ルールはゴルフと変わらない。
7月末に開かれた予選会は9ホール、パー36の特設コースで行った。参加者はいずれも市内のゴルフ教室に通う子どもたちで、力強いスイン...
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