被爆体験伝承者による講演会＝新潟市中央区
戦争の実相を学び平和の尊さを考えるイベント「にいがた平和祈念のつどい」が２４日、新潟市中央区のクロスパルにいがたで開かれた。広島の原爆被害を語り継ぐ「被爆体験伝承者」が講演し、「戦争や原爆を知ることが、平和を守るためにできる最初の一歩だと思う」と呼びかけた。
イベントは新潟市が、今年戦後８０年と、非核平和都市を宣言してから２０周年を迎えることに合わせて実施し、約１００人が参加した。
伝承者として活動する大澤志織さん（３３）が登壇し、...
残り225文字（全文：444文字）
