魚沼産コシヒカリの産地のJAと全国の取引先が意見交換した「魚沼米懇談会」=2日、湯沢町湯沢
魚沼産コシヒカリの産地のJAと全国の取引先が意見交換した「魚沼米懇談会」=2日、湯沢町湯沢
魚沼産コシヒカリの産地のJAと全国の取引先が意見交換した「魚沼米懇談会」=2日、湯沢町湯沢

 魚沼産コシヒカリの産地のJAと全国の取引先が意見交換する「魚沼米懇談会」が2日、湯沢町湯沢のNASPAニューオータニで開かれた。高温小雨が続いたが、適切な穂肥を行ったことや、出穂盛期に降雨があったことから、JA側は「平年並みの品質・収量が見込まれる」と説明した。

 JAみなみ魚沼とJA魚沼でつくる魚沼米対策協議会が主催。全国のコメ卸33社や、農林水産省北陸農政局、県などが出席した。

 JA全農県本部は、2025年産米の仮渡し金(概算金)の背景について、...

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