セミナーや商談会を通じて雪室食品の魅力をバイヤーにＰＲしたイベント＝２５日、東京・銀座
雪室で貯蔵した食品のブランド「越後雪室屋」の普及に取り組む「にいがた雪室ブランド事業協同組合」は２５日、東京・銀座でＰＲイベントを開いた。国内外の企業のバイヤーら２２人を招き、セミナーや商談会で雪室食品のまろやかな味わいをアピールした。
首都圏などでの販路拡大を目的に、銀座にある県のアンテナショップ「銀座・新潟情報館 ＴＨＥ ＮＩＩＧＡＴＡ（ザ・ニイガタ）」で開かれた。組合からは、精肉や日本酒、ワイン、コーヒーなどを扱う加盟８社が参加した。組合は２０１２年に設立し、２１社の組合員と、賛助会員やアドバイザーの９団体で構成。１５０種類以上の商品を展開する。
セミナーでは佐藤健之理事長（鈴木コーヒ...
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