
山本山にブナを植樹する中学生ら=小千谷市山本
小千谷市は山本山の新たなシンボルにしようと、高原のヒマワリ畑にブナの木を植える植樹祭を開いた。地元の中学生らが参加し、山本山の魅力を発信する方法を話し合った。
小千谷市の南中学校3年生や地元町内会の会長らが参加し、10月31日にあった。4メートルほどのブナの幼木の根元に全員で土をかけ、立派なシンボルツリーに成長するよう願った。
生徒は市民の家おぢゃ〜るに移動。自然ガイドらから、雲海やタカの渡りなど、山本山の見どころについて説明を受けた。PR方法の話し合いでは「山本山のことをよく調べて、次の世代に伝える準備をする」などと意見を発表した。
男子生徒(15)は「将来どこで暮らしているか分からないけ...
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