
村内の古民家などを活用した村の活性化案を発表する刈羽中1年生=12日、刈羽村刈羽の刈羽中学校
刈羽村刈羽の刈羽中学校で、1年生が考えた村の活性化アイデアの発表会が開かれた。村内の古民家活用や姉妹都市との交流など、魅力向上への取り組み案を出し合った。
村と新潟大が連携して進めている人材育成プロジェクト「かりわ・そうせい」の一環。1年生は地域学習を進め、テーマごとに調べたり、関係者に話を聞いたりして、考えを練ってきた。発表会は12日にあった。
村職員らに向け「姉妹都市の文化も取り入れた村づくりを進める」「中学校の金工室をeスポーツの拠点にする」など、ユニークなアイデアを披露した。
生徒(13)は、古民家を子育て世代や海外向けの宿泊施設にする案を発表した。「和の雰囲気を生かすことを意識した...
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