若者や女性の県内定着につなげようと県は11月と12月の2回、県内在住の若年層を対象としたワークショップ「新潟ワカモノ交流会」を初めて開く。参加者から将来の生き方や働き方に対する率直な意見を集め、より良い職場環境の整備につなげる狙い。
対象はおおむね18〜29歳の県内大学生や専門学校生、5年目程度までの社会人。ジェンダー平等などに取り組む一般社団法人ジェンカレッジの櫻井彩乃代表理事が講師を務める。自分らしい生き方や理想の職場像などをテーマに意見交換し、若者の働くことに対する意識や価値観を探る。
初回は23日に新潟市中央区のコワーキングスペース「シーポイント ニイガタ モヨリ」、2回目は12月7日に見附市役所で開催。いずれも午後1時30分〜4時30分で定員30人。参加者から出た意見は取りまとめ、県内企業へ届ける予定。
県電子申請システムから申し込む。定員に達し次第終了。問い合わせは県しごと定住促進課、025(280)5260。












